日本には素晴らしい衣食住の文化があります。
世界でも美しい民族衣装として知られている着物、季節ごとの美しい彩りと繊細な味わいの和食、
そして、慎ましくも凛とした佇まいをもつ日本建築。
わたしたちは自然の恵みを得て生まれた木々の持ち味をいかし、
鎌倉時代より現在に到るまで、多くの社寺建築とその時代に寄り添った近代建築に携わってきました。
わたしたちには古の時代から大切に引き継がれてきた技能と専門知識があります。
お客さまのご要望にきめ細かく答え、技術と様式美をご提供するのが わたしたちの使命です。
これからも自然に感謝し、伝統の技術と文化を次代につないでいきます。
社寺建築+近代建築
会社概要
鎌倉時代、神田組は兵庫県加西市の現在の地に於いて、社寺建築を行う宮大工として創業しました。以来800余年に渡り宮大工として伝統を受け継ぎながら、その時代に寄り添った建築を施工し続けています。
伝統技術の継承 工事経歴書
わたしたちは社寺建築に必要な、木材など素材の見極めや技法の習得、神事に対する理解なども含めた専門知識・技能を身につけております。その知識と伝統技術を次世代に繋いでいくのも、わたしたちの役目です。
宮大工
宮大工は一般の大工と違い、建物の建て方や補修の仕方が違うことが多く、繊細でレベルの高い建築技術が必要です。とても非効率に思われる特殊な技術ですが、千年経っても美しさと強度を保てる建物は宮大工にしか作れません。